ブリの竜田揚げ 
2016/03/13 Sun. 15:12 [edit]

卒業式で泣かないと、『冷たいヒトお〜』と陰口をたたかれてしまう季節が今年もやってまいりました、、、
皆様、いかがお過ごしですか?
コチラはあいも変わらず食いしん坊将軍さながらの、暴飲、暴食三昧。
ただ、年度末やら何やら、なにかとバタバタつづきでブログ更新を怠りがちですが、、、
そんな日々のごく一部をかいつまんで綴ってみよう、、、
ぶり大根に頃合いのアラを見つけるも手が付けられず、
照り焼きならば手間ひま無しと生姜、醤油とみりんに漬け込んだものの
3日も4日もの放置プレー。
恨みがましい目つきの”ブリのアラ”。
いや、顔の部分はありません。
骨も血合いも伴わない、ぶつ切り状態だけの、ふぞろいなブリ。
罪滅ぼしに”照り焼き”よりも旨いレシピを思案橋。
思い浮かんだのは”立田揚げ”
皮だけ削いで、立田揚げ!
善は急げと朝からカタクリまぶしてやや高めの温度でカラリと揚げた。
醤油とみりんのおかげか、姿は真っ黒。
失敗かと案ずるも、口に運べばえびす顔。
香ばしい香りにほっこり、しっとり。
中までしっかり沁み込んだ漬けダレが成功のカギ。
サッと漬けただけではこうはゆかない。
ポイントのもうひとつは皮を剥ぐこと。
ブリの皮下脂肪?、、、
皮目の裏に内包する脂身は味も濃い。大根など煮込んだり、直火で焼く”照り焼き”などでは旨味になるが
ブリ特有のクセを引き出してしまうことも無くはナイ。(二重否定は肯定)
だからひと手間かかるも皮を引いたほうが失敗無い。
もったいないなら、削いだ皮はグリルなど直火でカリカリに焼くと美味!

見た目は危険な香りがしないでもない(二重否定は肯定)が食べてみればかなり美味!!!
漬けダレは市販のめんつゆを適度に薄めればOKだが、みりんや砂糖をくわえたほうが香ばしく揚がって美味!
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