深谷ネギと本マグロで”葱鮪” 
2015/12/30 Wed. 09:23 [edit]

アラとは言え脂たっぷり本マグロ、今が旬の太めの”深谷ネギ”。
超馬鹿美味の江戸の味♪
抜群素材に工夫は要らないが、ひとつだけ注意が必要!

正月用の刺し盛りに大盤振る舞いの大トロに負けず劣らず、”アラコーナー”にも大トロ出現!
しかも”バク安”、、、

こーゆー部分は葱鮪(ねぎま)に限る。
ぶっといネギに赤身では役不足ということが食べてみれば必ず納得できるはず!
ただし、ひとつだけ注意が必要!
脂っこい分、クセも強いということだ。
このクセを封じ込める作戦とは、、、
予め焼き目を付けたネギとゲストの厚揚げを加えた煮汁を熱々状態を損ねることなく
マグロを投入すること!
つ・ま・り、、、
チョットづつ、鍋のブクブクしているところに一切れづつ落下させるのである。
塊を投入して煮汁の温度が下がってしまうと一気に汁が濁り、サカナくささが出てしまう。
こーなると厄介で修復するのはむつかしい。

だから本来は鉄鍋や土鍋など温度の下がりにくい鍋が有効だが写真のようなアルミなべでも、沸騰を妨げないように
丁寧に調理すれば遜色はナイ。
前述のようにすればアクが出にくいとは言え、多少は浮かんでくるのですくい取ろう。
煮汁の味をみてチョット濃いめに仕立てれば完成!
※煮汁は好みの調合で良いが薄切り生姜と酒は必須!

もちろんネギも超美味!!1
仕上げにたまり醤油を加えてるので色だけでなく煮汁の旨味も濃い。
厚揚げも泣けるよ!
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