揚げ蕎麦のあんかけ♪ 
2015/10/18 Sun. 10:33 [edit]

袋入りのゆで蕎麦もずいぶん進化して美味しくなったとは言え、安いからとまとめ買いすれば、かならず1〜2袋は冷蔵庫にふてくされ顔で鎮座しているものである。消費期限内であっても日にちが経ったものはやっぱり味が落ちているので、そんな時はこのぐらい変化をつけるといい。むしろブヨブヨにのびた茹で麺のほうがガリッとハードな揚がり具合になって都合がよいのだ。いわゆる中華の揚げ焼きそばや皿うどんに近いものが出来上がるので肉、魚介、野菜たっぷりの中華あんかけも美味!だまって出せば蕎麦と気づかず、ハードタイプの揚げ麺と思い込むだろう。今日はその用意がなかったので、
”とり南蛮蕎麦”とした。
通常の三倍濃縮の市販のめんつゆをかけそば指定より若干薄めにしてかけつゆとし、鍋に入れ、温めたら刻みネギを加え、ネギがしなっ!となった刹那、火を止め、水溶き片栗粉を加え、かき混ぜながら再点火しトロミをつけ、軽く燻味塩(燻製の香りのする塩)で焼き上げた鶏もも肉を乗せた揚げ麺の上からかける。
皿うどんのように突き崩しながら食べる。美味!!!!!!1
揚げ蕎麦
生蕎麦や乾麺を揚げることも可能らしいがある程度、知識&テクが必要なので素人は手を出さないほうが無難である。

揚げ蕎麦の注意点
写真はのびた袋入り茹で麺を揚げたものである。1/2玉ぐらいの量である。
ちなみに乾燥はるさめを油で揚げたことがあるだろうか?
油に入れた瞬間にブワッとふくれ、同時に揚げ油も勢いよく盛り上がる。
一瞬、恐怖感を味わうが油の温度を下げれば次第に沈下し鳥の巣のようなきれいな揚げはるさめが出来上がる。
このあげ蕎麦も似たところがあるのでそこだけ注意を払えば何もむつかしいことはない。
つまり、高温で揚げないこと。半玉、あるいはそれ以下の量をゆっくり揚げること。
この二つを守ればよく、揚げ蕎麦の場合は時間をかけてものびる心配はなく(当たり前だが)ぎゃくにカリカリの食感を生み出すので、低温、じっくりがコツ。菜箸でつまんで、ひっくりかえしても崩れないぐらい堅く揚げればよい。
大きめの鍋で油を浅めにいれれば多少ふくらんでもOKだ。イカやエビのように予告なく破裂したりする事はナイので
その分安心されたし。
揚げ蕎麦はそのままポッキーよろしくパリパリつまんでもOK!
ビールのつまみにGood!!!
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