しらすビビンバ♪ 
2015/02/27 Fri. 07:11 [edit]

あったかいゴハンにしらすおろしが抜群にうまいの周知の事実だが
そこに、ごま油&シャキシャキ野菜が加わるとさらに、唸るほど美味くなる。
いわゆるビビンバスタイルである。
ビビンは混ぜるの意。
だが決して激しくビビンしてはイケナイ。
やさしくビビンするのである。
そうしなければシラス達がズタズタになり味も見かけも悪くなってしまう。
だから奮発して、”釜揚げシラス”でこれを作るのはNG。
やわらかく繊細なため、せっかくの釜揚げクン達がさらにズタズタのズタボロフェアだ。
かるく天日干しされたシラスが一番、ビビンバに合う。
一緒に盛る野菜はいわゆるナムルにするわけだがボクは顆粒だしや市販のめんつゆでちゃちゃっと
作ってしまう。
上の写真で説明しよう。
1 まず手前左の白っぽいのは言わずもがなのシラスおろし。
※先に大根おろし加えておくと全体が馴染みやすい。
2 時計回りに、
奥の茶色っぽいのはこんにゃくの味噌あえ。
コレはナムルの範疇では無いかもしれないがとてもゴハンに合い食感も楽しいので加えた。
作り方は刺身こんにゃくを粗い細切りにし直接、味噌であえ、白ごまをふったもの。
3 次はもやし。サッと茹で、水気を飛ばしたら熱いうちにめんつゆをかけてよく揉み込む。
4 人参。スライサーなどで千切りにして濃口醤油で和える。
5 手前の緑の菜っ葉は、かぶの葉っぱ。じつはこれが一番シラスと相性が良い。
是非一度試されたい。
サッと茹でてから冷水で色止めし、
ギュッと水気を絞ったら顆粒昆布だしと薄口醤油でうすく味つけする。
以上である。通常、ナムルと言えばごま油が欠かせないものだが、
しらすビビンパはフィニッシュにごま油を敵宣かけまわすので、
ひとつひとつにはごま油は使用しない。
それぞれを薄味に仕立てた方がしらすの旨さが引き立つので調味料は控えめに。
ごま油にくわえ、わさび醤油を好みで加えると昇天ものの美味である。
くれぐれも優しくビビンしながら口に運ぼう!
美味!

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