エビさえあれば、、、♪ 
2014/02/26 Wed. 05:16 [edit]

エビのダシを吸い込んだ椎茸と食感の違うオリーブが楽しい。エビのウマさは言うまでもない!
昭和育ちはエビを崇拝している(シテナイ人もいるけど)
エビがいてくれる。それだけでいい。
そう思っている。
たとえば、カップヌードル しょうゆ味の話をしよう。
初対面にして目がまん丸になった。
『スゲエ!エビがはいってるう!』
昭和40年代エビはまだまだ贅沢品だった。
少年時代、ボクはそば屋のおしながきに”天丼(時価)”というのを見たことがある。
時価とは変動相場制ということであり、、、
『海老は供給が不安定だからあ、日によって料金が変わるからね、確かめてね!ちゃんとお金持ってんの?』
という恐ろしいメッセージが含まれている。
そんな時代に小ぶりとはいえ海老が5匹も入っているとは、、、
原価率アップの危険を冒しても大英断をくだした日清食品の戦後最大級ヒットの要因は
エビの大盤振る舞いが一般庶民のハートをつかんだとボクは睨んでいる。
それだけエビに対するあこがれがあったのだ。
三つ子の魂(たましい)百までというが、、、
やっぱり、今でもエビさえあればニコニコである。
たとえオリーブの缶詰と椎茸しかなくても。
材料(分量は適当なバランスで)
値段も味も殻つきバナメイエビが最適
椎茸
オリーブ(缶詰でも瓶詰めでも)
ニンニク
オリーブ油
白ワイン
塩こしょう

エビは洗って殻をむき、楊枝などで背わたを取っておく。
フライパンにオリーブ油を入れ、ニンニクのスライスを投入したら火をつける。
弱火から徐々に温度を上げていきニンニクが焦げないよう炒める。
ニンニクのいい匂いがしてきたらエビを入れ、両面、うっすら赤くなってきたタイミングで椎茸を投入に炒め煮にする。
椎茸が艶っぽくしっとりしてきたら、水切りしたオリーブを放り込んで、白ワイン少々をふりかけ、塩こしょうで味をととのえ、ザッザッとかき回して仕上げる。完成!

お酒の種類を選ばない絶品おつまみ!
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