コリアンダーVSパクチー 
2017/11/06 Mon. 18:48 [edit]

ま、戦う必要なんてないし、コリアンダーとパクチーは同じものだから勝敗は付きようがナイ。
ただ、これに香菜なんて呼び方もあるからややこしい。何て呼ぶのがイイノ?
そもそもこの“カメ虫”に似た香りの”不思議ちゃん”が市民権を得たのは30年くらい前のこと。
いわゆる”エスニック料理”の登場に端を発している。
つまり台湾料理、ベトナム料理、タイ料理の進出である。
特にこのアジア系エスニック料理にはコリアンダーの露出度が高い。
当時、”外苑西通り”辺りの”それ風”な店で、涙こらえてパクチーをぱくぱくしている、”グルメ”気どったイケスカナイ
御仁をよく見かけたものだ。とりわけ、オトコには受けいられないシロモノだったのだろう。
意外と女性ウケするよーなのだが、、、
時は移り、女子の時代となった現代、コリアンダーいや、パクチーは隆盛をきわめている。
コリアンダーという呼び名は香辛料としての乾燥もの、あるいは栽培用のタネ、食用生葉として流通する場合、
パクチーとか香菜という言い方が多いようだ。
パクチニストなんて人種も存在するらしい。
ちなみに僕は”ワサビスト”だ。回転寿しにいけば皿の数だけワサビの袋が空になる。
それはともかく、近年、ブームにのってパクチーの生産が軒並み増えたようで、地元のスーパーはおろか、農産物直売所でも頻繁に見かけるよーになった。専門に扱っているというより、プラスαで手がけているのだろう。値段も随分と安く購入できる。
試しに畑にコリアンダーのタネを蒔いてみる。
不思議なことに虫に喰われない。
隣のブロッコリーにはたくさんの“カメ虫”が若葉を食い荒らしに来るのだが、
コリアンダー(パクチー)は無傷である。
カメムシはおろか、ほかの虫たちも無視である。
この現象を複雑な気持ちで見ている自分がいるのだが、完全無農薬のパクチーがいつでも食べたいだけ食べられる幸せ
がそこには、ある。
豚タンは食べやすい厚さに切ってから、茹でて熱いうちに、黒酢とめんつゆを合わせたタレに漬ける。
15分もすれば味が馴染んでくる。
パクチーを添えて一緒にたべる。
ビールや焼酎、中国あたりのお酒にたいへん、よく合う!
美味!
ちなみにこの喰い方には牛タンより豚タンが美味!
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