タケノコゴハン♪ 
2016/04/28 Thu. 07:01 [edit]

旬の時期は国産物が手頃な値段となるが、豊作なのか?とりわけ今年はリーズナブルなのは気のせいだろうか?
ともかく、たくさん食べられるのはタケノコ好きにとって嬉しい限りである。
茹でタケノコをオリーブオイルとひとつまみの塩で焼きしめてから米と炊き込む。
味も風味も一段程アップ!
ゴハンは薄口醤油と酒で薄味に仕上げたほうが、より、タケノコを味わえる。

山椒の葉を乗せて、、、
美味!!!
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熱いぜ!石焼クッパ♪おろぬき大根はレアで! 
2015/11/14 Sat. 06:11 [edit]

石焼はグツグツし始めると相当熱い!『いや、そんなに熱くならなくても、、、』と恐怖におののき、
下手に出たところでもう遅い。
『なんだよ、まだ熱くならねえのかよ〜』と見下した態度をヤツは見逃していなかったのだ。
たしかに熱くなるまでは土鍋などとくらべても遅い。
自分が他の鍋に比べ,スロースターターであることにコンプレックスを持っているのである。
とは言え”根に持つ”ヤツでもないのでしばらくすれば怒りは治まり芯から温まる料理を提供してくれる
実にいいヤツ♪
しかし、いいヤツに戻る前に、抜き出してきたばかりのおろぬき大根を投入しなくてはならない。
グツグツ言っている間に放り込めば、ジワジワと煮え始め、好みの煮え加減で食することができるのだ。
先に説明が必要かもしれないが、おろぬき大根とは
畑で間引いてきた赤ちゃん大根だ。野菜はてっぺんから尻尾まで食べるのが理想というが
そーゆー機会はめったにないからこんなかたちで楽しむ。
よく洗ってドレッシング、でもいいが、レア状態は葉っぱのほのかな甘み、苦味がきわだち、白い根の部分も
柔らかくなり、美味。チビ大根ではあるがなかなかどーして野趣溢れる味わいなのである
ちゃちゃっと石焼クッパ
石焼なべに水と木綿豆腐を入れ火にかける。
沸騰したら魚(メカジキのアラの切り身)のぶつ切り、ほうれん草、刻んだネギ、を加え炊き続ける。
具材が煮えたらゴハンを適量加え、めんつゆ、味噌、コチュジャン、あればキムチなどで味付けし、ヤケドしないように味見をして味を調えたら火を止めおろぬき大根を乗せる。白炒り胡麻と胡麻油を少量かけまわして完成!
※おろぬき大根の代わりに小松菜などの菜っ葉をそのままいれても良い!

美味!!!
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おコゲご飯は、、、 
2015/10/10 Sat. 14:45 [edit]

鍋でゴハンを炊き始めて一年足らず、、、。
慣れてきたとは言うものの、焦がしてしまうことも少なからず。
ナマ煮えよりはいいけれど、、、
ところで焦げたゴハンは”味噌粥”にすると美味!
粥と言っても水と味噌を加えてグツグツするだけでよろすい。
味噌で味付けするというより味噌風味に仕上げるニュアンス。
半合分の炊けた焦げゴハンに対し味噌は大さじ1ぐらいだから味噌の塩味はわずかなもの。
ごちそうなのは、その香り。
おコゲの香ばしい香りに味噌の香りが合わさると抜群で、とたんに腹の虫が騒ぎ出すしまつ。

椀などに盛ったら塩昆布などをひとつまみ乗せて喰う。
朝食にもよいが酒のあとにもめっぽう旨い。
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コハダの握りと変わり寿司♪ 
2015/09/25 Fri. 07:59 [edit]

コハダ以外は冬瓜とミョウガ。

コハダ

ピカピカのコハダを手に入れたら、、、
コハダは3枚におろしたら腹骨をすいて両面に塩をまぶし、1時間ほどおく。
塩を酢で洗い流し、タッパなどに入れ新しい酢を注ぎ、昆布を一枚かぶせて冷蔵庫へ。
好みの時間、1時間でも1日でも。漬かり具合をみて決定!。写真は1日。
※ボクより詳しく親切に説明されてるサイトがたくさんあるのでそちらへGO!
ミョウガの甘酢づけ

ミョウガは大きめのものは縦に2分割。
汚れを洗ったらザルに入れ熱湯をかけ回す。
水気をを切って甘酢につける。
1日ぐらいから3日ぐらいで食べきる。
保存食としてのレシピはもう少し手間が必要!
※そーゆーことも含めて、ボクより詳しく親切に説明されてるサイトがたくさんあるのでそちらへGO!
シラスになりきる冬瓜、、、

冬瓜は皮をむき、ワタを取り除いた部分をスライサーで薄くカットしさらに細く、3センチぐらの縦長に切る。
顆粒の和風ダシをふりかけ暫くおいて、水気が出てきたらよく絞る。包丁で黒胡麻を少々たたいてシラスの目に見立てる。
白身のつもりの冬瓜

皮とワタをはずした冬瓜の身をイカや白身のネタの大きさ、厚さをイメージして包丁で切り分け、塩を振る。
水気が出てきたらキッチンペーパーなどでよく拭き取る。
酢飯に乗せたらめんつゆ(ストレート)をハケで塗りワサビを添えて、、、
コハダは文句なく美味!味わいはシンコには適わなくても大きめのコハダはさばきやすいので家庭むき!
遊び心でいろんな寿司を楽しもう!
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親子丼、いわし編♪ 
2015/09/05 Sat. 08:33 [edit]

♪賑わった、海の家も秋風が消してゆく〜♪by加山雄三
なんて風情を感じる間もなく季節変わりしてしまった感のある関東平野、、、
今一度、夏の名残りを惜しむ味覚といえば”いわし”の稚魚”しらす”。
湘南あたりの海辺では初夏の陽射しがまぶしく感じられると同時に”釜揚げしらす”の旗が舞う。
1パック五百円ぐらいのピカピカの釜揚げしらすは最強のご飯の友!!!
いわゆる”シラス干し”とはひと味もふた味も違い、
丸みのある塩味が絶妙だからそれを乗せるだけでご飯の甘みがグンと増し、
”どんぶり”にすると格別に味わい深くなる。
そんな”夏の味”を再現するのは不可能だがシラス干しにオイルサーデン、または鰯の刺身を合わせると良い。
要するに”親”を加えるとにわかに味わいが増し、立派な”どんぶりもの”になる。
しらすは鰯の子供時代だからこれもいわゆるひとつの”親子丼”♪
写真の親子丼の構造としては下から
あったかご飯
万能ねぎ&水菜の刻んだもの
シラス干し
オイルサーデン
冬瓜のなます
※冬瓜をきざんで塩をまぶし、水気を絞って酢を加える。浅漬け代わりに美味!
カボス
白ごま
これに、ワサビを添えて、ちらりと醤油をたらして、、、、
美味!!!!!
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