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素人料理百珍

簡単でスピーディーなレシピを紹介します(たまに凝った料理も、、)とか、映画のはなしなんかも時々、、、

濃厚鶏拉麺♪  

濃厚鶏拉麺
それほど好みのタイプではなかった菅野美穂ちゃんがヴィッキー・チャオに似ていると指摘され、にわかに気になる存在になってきた。

 実は好みのラーメンを聞かれるのが一番困る。それは、好みでないラーメンが無いからである。

ただ、誘われた九州らーめん店が博多ラーメンだった時と熊本らーめんだった時に、
喜びに差がでてしまうのはイナメナイ。

読んでいる人が怒り出す前に美味なラーメンのレシピを説明しよう。


まず肉屋さんで冷凍でない鶏ガラをゲットすることが出来たらこの時点で8割の成功を宣言する。

 そんなヤツ(鶏ガラ)は鍋に香味野菜と一緒に水から煮出せば実にうまい出汁がとれる。
香味野菜はガラ1羽分につき、ねぎ1/2本、玉ねぎ(皮付き)1/2個、生姜(皮付きスライス)2カケ、リンゴ1/4個の割合。あとは適当、、、

まずはグラグラ沸騰させずに丁寧にアクを取りながら澄んだスープを煮出し、玉ねぎの皮を取り除き、市販の生ラーメンのタレで割って食す。

※ちなみにスープのみを味わうときは椀に醤油小さじ1弱を入れ、出来立てのスープを注ぎコショーなどパラリとすれば
大変美味な鶏スープになる。

ただし、上記のラーメンはタイトルの濃厚鶏拉麺ではない。

読んでいるひとがイライラして殴り掛かってくる前に先を急ぐ。

1日が終わり鍋中に目をやっていただこう。すでにスープは渇して鳥ハダが見えよう。
ここでもう一度、水を注ぎ、再度煮立てる。今度は強火でOK!沸騰したら5分以上グラグラ煮出す。

2日めも同様に使った分だけ水を足しグラグラ煮立てる。

繰り返し煮立てていると白濁し、骨のズイが溶け出してくるのかトロンとしてくる。
3日めぐらいがちょうどいい感じに”濃厚ぶり”が発揮されている。追い打ちをかけるように、グラグラさせながら
おたまなどでかき回したり、小突いたりしながらさらに骨のズイまで出汁を取る。好みで2日目ぐらいからニンニクをくわえても良い。鍋の中の素材が筆舌に尽くせない状態になったらシノワ(なければザルなどで)漉してスープとする。

これを使った鶏拉麺がすなわち”濃厚鶏拉麺”である。

スープが濃厚なので具材はあまり気にならない。
写真は市販のチャーシューに小松菜である。
赤い点々はラー油

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美味!!!


もちろんスーパーの冷凍鶏ガラでもOK!(グルメ気どったイケスカナイ人は除く)。
その時は熱湯をたっぷり回しかけ(霜降りし)内臓や血、アクなどをきれいに掃除してから使えばよろすい。

生ラーメンは好みのタレ味でよいがオススメは塩味。鶏だしの味が存分に味わえる!
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掲載のお礼!”ささみで簡単、冷やしラーメン”  

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いつもお世話になってるレシピブログ様の”くらしのアンテナコーナー『冷やし中華に飽きたら、スープが絶品の「冷やしラーメン」を作ってみてはいかが?』の中で
拙レシピ『ささみで簡単!冷やしラーメン♪』の記事を掲載して頂きました。
他のスーパーブロガー達による、この熱い季節にピッタリの垂涎レシピが勢ぞろいしていますので
ご興味のある方はコチラ↓をクリック
冷やし中華に飽きたら、スープが絶品の「冷やしラーメン」を作ってみてはいかが?

涼しくなって美味!

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泣ける”コッテリ系”  

蜂谷ラーメン1

寒い季節には寒い地方のラーメンが美味。
と言うわけでもないのだろうが、たまたまスーパーでゲットしたご当地袋めん
”旭川名物 蜂谷 醤油らーめん”に泣けた、、、、、
うまい!うますぎる!
※このコピーは”埼玉名菓 十万石まんじゅう”TVスポットで流れるコピーの借用です。スイマセン

インスタントには”インスタント”の良さが有るのに、現代の技術革新を楯に
やみくもに本格的な生ラーメンに迫るような袋めんの中には自制心を欠く”やから”も多く、
素直に楽しめない場合も多々、ある。チョット料金お高めのヤツには。
※書いていて、つくづく、へそ曲がりな人間であると気づく、、、、
蜂谷ラーメン3
しかし、そーゆー”気負い”も感じられず、素直に『美味、、』とため息さえつかせる”自然な仕上がり”になっている。
おそらく、この”蜂谷 袋らーめん”は旭川の本店の味と遜色ないのじゃなかろうか?
いや、所詮『袋めんは袋めんダヨ!』なんて声が聞こえるのであれば是非とも一度は食してみたいものである。
”とてつもないラーメン”ということになる。

コッテリ系と題したが脂ギトギトの意でなく、トロミが感じられるほど濃厚な、豚骨&魚介系のスープ。
麺は細麺でウマくスープにからみつく、絶妙な仕上がりになっている。
 ただし、塩分濃度も濃いので一度に全部いれてしまわず、好みの段階調整をした方が良いようだ。
(特に関西系薄味派の人は)

具はシンプルに青ネギと鶏ムネ肉の生姜蒸しを裂いたもの、、、に加え、”鶏モツの煮込み”
に入っていた”キンカン”を入れた。
※好きな人にはベストマッチのキンカンon the ラーメン!特にこってり系や味噌らーめんにグー!
蜂谷ラーメン2

美味!




※らーめんほど好みに個人差のある食べ物はないので共感できない場合も多々ありますのであしからず。

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なつかしのピンピン麺  

ピンピン麺1

歳を取るとふいに記憶がよみがえる、、、
もっとも、信憑性が確かではナイ。いろんな記憶が交錯していることもしばしばで
この思い出話もどこまで正確か定かではナイ、、、

 川崎市麻生区。
小田急線は百合ヶ丘という各駅停車しか止まらない街。
緑が多く、吹く風の気持ちいい街、、、
 小さな駅の小さなアーケード街に小さな旨いラーメン店があった。
 四半世紀以上むかしのことなので現在、有りや無しや、、、
当時は鶏ガラスープに醤油あじという伝統的東京ラーメンから脱皮し始めた時代。
 確かこの店のスープも味わったことの無いふくよかでコッテリしていた。
ノーマルなラーメンだけで充分繁盛できる店だったがお茶目な側面も持つ店主はいくつか
へんてこ?なメニューも扱っていた。
最近、店名は忘れたがふと、その変わったメニューの名前をおもい出した。

その名も”ピンピン麺”

蕎麦屋の”やまかけ”は珍しくないがラーメン店でのソレはまず見かけない。
第一、”ピンピン”とは何ぞや?
店主に尋ねると、
『ほら!山芋って元気がでるじゃん!』
だって、、、


 
この店にかぎらず、豚骨や牛骨でダシを取り、具材にも新たな工夫が模索がされ、
このような”あたらしもの”がデビューを飾った。

もっとも、定着しなかった”ピンピン麺”はボクの記憶の中だけに記録されている。
さてお味の方は?、、、

ピンピン麺2



 ちなみに写真のようなあっさり系醤油ラーメンでなくその店のラーメンや辛い担々麺のようなコッテリ系には意外と合うので店主の試みも的外れではない。いずれにしても山かけ(とろろ)でスープが冷めない工夫が必要。

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ささみで簡単!冷やしラーメン♪  

冷やし鶏ソバ

ささみでとったスープは脂も浮かず、冷やしラーメンのスープに最適!
あっさり&ピリ辛のレシピ。




1人前として

中華めん1玉

ささみ1本

水300cc

以下は好みの量

ネギ(白髪ネギ)、赤パプリカ(細切り)、白ごま 適量

顆粒昆布だし小さじ1

めんつゆ、薄口醤油、濃口醤油

ラー油or胡麻油

塩コショー




1  水300ccを鍋にかけ沸騰したらささみを投入し再び沸騰したら10分ほどそのままおき、ゆっくり
  出汁をとりながら、しっとりとささみを茹で上げる。
  ささみを縦に裂いてみて火が通っていればザルなどにあげ、足りなければ戻して弱火で芯まで加熱する。

2  ささみは手でほぐし、ボウルなどに入れ薄口醤油少々で下味をつける

3  白髪ネギ、パプリカはめんつゆ、ラー油、で和え、ピリ辛ネギにする

※辛いのが苦手な人はラー油の代わりに胡麻油で可

4   ささみでとったスープに顆粒昆布だしを溶かしてから冷ます。
   キンキンに冷たいラーメンが食べたければ冷蔵庫でキンキンに冷やす。
   冷やしてから醤油や塩コショーなどで好みの味つけにしてラーメンスープとする。

※ピリ辛ネギやささみに塩味があるのでその分、塩梅して調味する

5  茹でてから冷水でしめた中華めんの水分をよく切ってから、スープ、具材と合わせる。

完成!!

冷やし鶏ソバ2

美味!!!!!

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