マグロアラカルト♪ 初級編! 
2015/01/07 Wed. 08:29 [edit]

マグロのアラを使ったレシピを少し細かく紹介。
アラ、と言っても刺身用の切り落としなので下処理などナシ。
味噌漬けにしたのち野菜と炒めるお惣菜的レシピ。
今回のアラは・・・皮なし、骨なし、血合いなし、スジ有り。を使用。
普通の味噌(写真はみこちゃん使用)とみりんを同割りでよく混ぜて漬け込む。
ジップロックなどを使うと漬けやすい。
一晩から一週間が目安。個人的には二〜三日が一番美味しいと感じる。
写真は一週間漬け込んだもの。

味噌がこげやすいので、調理する前に包丁で余分なみそをこそげとると良い。
早く火が通るようにそぎ切りにして、ごま油を引いたフライパンで、玉ねぎと炒める。
ここまで漬け込むと中までしっかり味が入っているので調味料はほとんどいらない。
食感は鶏ムネ肉に近く、濃いめのマグロの味と玉ねぎの甘味はゴハンによく合う。
酒の肴にする場合は一〜二日ぐらいがちょうどいい。

美味!!!
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おせちと雑煮2015♪ 
2015/01/01 Thu. 10:08 [edit]

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
さて雑煮は毎年、母親ゆずりの白味噌仕立てをつくるが、おせち料理はそのときできるものだけ作り、
あとは買い求める。

時計回りに、、、
きんとん・・・カボチャの餡に市販の栗を絡める。
なます・・・塩もみした大根と人参の水気を絞り酢と顆粒昆布だしで調味
皮付きの刺身用サーモン・・・・皮面をオリーブオイルと塩を引いたフライパンでこんがり焼いてから
冷ます。わさび醬油で!絶品!!!!1!!
豚バラの角煮・・・めんつゆでやわらかくなるまで煮込み。八丁味噌で炒め。八角で香りを付ける。
写真中央は煮しめ・・・人参、シイタケ、牛蒡
雑煮・・・だしは昆布と煮干し。具は油揚げ、大根、人参、玉ねぎ、里芋、鶏もも肉。
味噌は西京白味噌。関西風に丸餅と言いたいところだがふつうの角餅を焼いて
雑煮の中で軽く煮込む。
今年も美味!!1!11
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またまた、こんだてnoteのお礼とひなびたご馳走♪ 
2014/10/30 Thu. 07:41 [edit]

おからで握ったヘルシー手まりずしをとり上げて頂きました。yuさんありがとうございます。
上の写真をクリックするとこんだてnoteのページに飛びます。
ひなびたご馳走

実にひなびた雰囲気の食べ物だがその”ほっとする味”はご馳走と呼ぶに値する。
こどもの頃、美味しいかんぴょう巻きといなり寿司に出会ったおかげで今も大好物である。
夢中でほおばったそれらは、北鎌倉駅すぐ近くの<光泉>と言うのり巻きといなり寿司のお店で
その昔、美食家としても有名な日本映画の巨匠”小津安二郎”も常連だった。
今も営業しているかどうかはさだかではないが、懐かしい味の記憶は鮮明に残っている。
いわゆる関東風の濃い、甘めの味つけ。
もちろん遠く及ばないできだが久しぶりにかんぴょうを煮てつくってみた。

お湯で戻してから、甘めの煮汁で柔らかくなるまで煮る。
一晩そのまま煮汁につけたまま。
醬油はたまり醤油を使い、みりんに加えて黒砂糖で甘味をつけたから色が濃いが、たべてみると
さほど濃い味には、なっていない。
軽くしぼってのり巻きにするわけだが、
この、チョット濃い味のかんぴょう巻きが冷や酒にめっぽう合う事をご存知だろうか?

試してみる価値、アリ。
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こんだてnoteのお礼とウマカルパッチョ! 
2014/10/29 Wed. 07:30 [edit]

チョットだけハロウィンな、”おから寿司”を献立ノートでご紹介いただきました!
tomo♪さんありがとうございます!
さすがに不器用なオヤジのつくるジャック・オー・ランタンはブキミなのであんまりみつめないでね!
でもお寿司は美味しいのでご参考に! 副菜もとっても工夫されてて楽しそう!
上の写真かコチラ
和食で Happy
Halloween!
をクリックすると記事が観られます!

ウマいはず。
馬刺を使ったカルパッチョ!
まず、皮をむいたニンニクをこすりつけ皿に香りを移す。

次にオリーブ油を直接、皿に引いて伸ばす。

あとはその上にそぎ切りした馬刺を並べ、醬油をさし、マヨネーズを細くビャっとかけ、粉チーズを散らす。

千切りの大葉と
軽くトーストしたバケットを添えて、、、
当然、うまうまですな!
馬刺はクセのない味わいなのでニンニクの香りもわずか程度が引き立て役として適当。
やはり醬油が合うのでオリーブオイルは下に引いた方が醬油の味も香りも馴染みやすい。
淡白な肉質にオリーブオイルや粉チーズのコクがよく合う!美味!!!!!
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ごちそうサマーフェスタ!”金魚繚乱”! 
2014/08/21 Thu. 03:02 [edit]

平成のロマネスク、素敵ブロガー青山金魚さんに日頃の感謝を込めた、ごちそーさま&パクレポ!
題して、金魚繚乱(きんぎょりょうらん)
3品一挙公開!
金魚さんの料理はボクにとっては難易度の高いものが多いので遡って比較的再現しやすいものをピックアップしました。
翡翠餃子
翡翠色の正体はアボカド!
熱を帯びてトロンとした食感は比類なき餃子餡。
オリジナルはコチラ↓
翡翠色した餃子の塩レモントマトかけ - オールフリーと楽しむ ランチ女子会 -
パクリ簡素版はコチラ


本家は鶏肉を使用しているがこちらはツナを採用。
採用と言ってもツナ缶があったから。
他意はナイ。
金魚さんみたいにこんがりうまく焼けないので、蒸し餃子&揚げ餃子♪
失敗なし、、、
味つけもワサビ醬油など、、、
そこにあるもので代用。
それでもかなり美味!!!
なんだろう熱を帯びたアボカドのうまみか?、、、
2品目
Anchovy cabbage・・・アンチョビキャベツ

オリジナルはコチラ↓
玄関開けたら5分でおつまみ オイルサーディンキャベツ -バルサミコ&粒マスタード-
記事の後半でアンチョビバージョンを紹介している。
それをパクらせて頂いた。
当然、金魚さんの使いこなしている調味料や香辛料はないのでまたもや簡素版。
完熟ミニトマトを細かく刻みアンチョビと合えたもので調理している。
あとはレシピ通り!

びっくりするくらいオイシイ!マイッタ!すごい簡単、、、。
3品目
卵カレーつくね

オリジナルはコチラ↓
~ 串亭金魚 ~ 卵カレーつくね どて味噌卵 まぐろカツ 軟骨 花の香701
つくねをカレーソースに浸し、卵の黄身をからめて食べるという奇想天外、因果応報、驚天動地、、、
どんな言葉を書き連ねてもインパクトの女王”青山金魚”の形容詞に役不足であることはいうまでもない。
どて味噌卵のまぐろカツなんつう、とてつもなく美味しそうなものも紹介されていた、、、
くやしい、、、いつも常備している八丁味噌を切らしていたため断念。
しかし、、
マグロでなくてサメがいた!

プチオリジナル版
鮫だぞ!喰われる前に食え!卵カレーサメカツ!

ピーマンもあった♪

恐れ多くもかなりそぎ落としたレシピでパクってしまったが、全部おいしゅうございました!!

※タイトルは岡本かの子の小説<金魚繚乱>にインスパイアされたものです。
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